以前は、ノンバンクと言われる消費者金融系の金融機関が
扱っていたという印象がありましたが、
この頃は銀行系の金融機関も不動産担保ローンを
取り扱うところが増えてきたのです。
例えば、仙台銀行が行っている不動産担保ローンは、
最大で1億円の融資を受けることができる上、
金利は変動タイプと固定タイプのどちらかを選択することができます。
また、返済期間は最大35年まで設定することができます。
さらに、中央三井信託銀行が行っている不動産担保ローンは、
最大1000万円まで融資を受けることができる上、
金利は二段階金利です。
返済期間は原則で3年ですが、
62歳未満であれば更新することができます。
銀行が行っている不動産担保ローンは
ノンバンクが行っている不動産担保ローンに比べて、
不動産担保ローンを利用する条件が厳しくなっています。
また、住友信託銀行グループのファーストクレジット株式会社の
不動産担保ローンは、
最大で1億円の融資を受けることができる上、
金利は5.98%からです。
返済期間は最長15年まで設定することができます。
そして、住友信託銀行が出資会社ですので、
安心面や安定面では良いでしょう。